クリーニングの流れ

1

ミーティング

スタッフ間で施工範囲の確認や注意事項の伝達を行います。

2

資機材搬入

清掃に使用する資機材を搬入します。

3

室内養生

室内が汚れないよう、ビニールシートでカバーします。

4

清掃の準備

必要な清掃用具（ブラシ、スクレーパー、洗剤、保護具など）を用意。
排気ファンの電源を切りダクトの動作を停止させます。
厨房フードから器具やフィルター、アクセサリーを取り外します。
必要に応じ清掃口としてダクトを開口します。

5

清掃

排気ファンの清掃	ファンブレードやケーシング、モーター部分に付着した汚れを取り除きます。
ダクト内の清掃	ダクト内に溜まった油脂や塵埃をブラシやスクレーパーで取り除きます。
フード清掃	フードと付随する器具、アクセサリーを洗剤や温水等で洗浄します。

6

復旧

取り外したフードの器具やアクセサリー、ダクトの開口やファンなどを復旧し養生材を撤去します。

7

試運転

排気ファンの試運転を行い異常がないか確認します。

8

片付け清掃

資機材を搬出し、全工程終了です。

排気ファン洗浄

厨房の排気ファンは、調理中に発生する油や煙を外に排出する重要な役割を果たしています。
しかし、使用を続けると、油汚れや埃が蓄積し、排気効率が低下したり、悪臭や火災のリスクが高まることもあります。
定期的な清掃で、リスクを回避し、安全な厨房を維持します。

Before

After

Before

After

チャンバーボックス・ダクト内部

排気ダクトの内部は、目に見えない場所ですが、調理中に発生する油や埃が蓄積しやすい部分です。
この汚れが蓄積すると、排気効率が低下し、厨房全体の空気環境が悪化します。
さらに、油が溜まることで火災のリスクも増加します。
内部の汚れをしっかりと除去することで、安全を確保します。

Before

After

Before

After

厨房フード

フードを清掃することで、油や煙をしっかりと排出できるようになり、厨房内の空気環境が改善されます。

Before

After

Ｖバンク・グリスフィルター

Vバンク、グリスフィルターは、空調設備や換気システムに使用される重要なフィルターです。空気中の汚れや埃をキャッチします。
しかし、長期間使用するとフィルターが目詰まりし、空気の流れが悪化し、効率が低下します。さらに、空気中の不純物がフィルターを通過することで、設備に負担をかけることもあります。
フィルターに汚れが溜まると、空気中の不純物が室内に循環してしまいます。清掃を行うことで、クリーンで健康的な空気環境を維持できます

Before

After

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After